「動画編集でテロップが面倒。。」
こんな悩みを解消します。
動画編集の中でもテロップの作成は時間がかかって大変ですよね。
「Vrew」はそんな面倒なテロップ制作を自動で行ってくれるツールです。
使い方も簡単なので、知っているだけでかなりの時間短縮になります。
今回はこの「Vrew」の使い方を紹介していきます。
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111件のレビューの中で評価は4.5となっています。
登録者が伸び悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
目次
「Vrew」とは?
「Vrew」は無料の自動字幕生成ツールです。
AIを駆使しており、動画の中で話された声に応じて字幕を書き起こしてくれます。
気になる精度ですが、再現率は中々高めです。
"完璧"とまではいきませんが、1から全て手打ちで打つ手間と比較するとかなりの時間短縮になります。
「Vrew」のインストール方法
「Vrew」はWindows、Macのどちらでも無料でインストール可能です。
「Vrew」の使い方
「Vrew」で文字起こしをする手順は以下のとおりです。
・「Vrew」で文字起こしをする動画を選択
・生成された字幕を確認&修正する
・字幕の書式を変更する
順にみていきましょう。
①Vrewで文字起こしをする動画を選択
「Vrew」を起動するとサンプルの動画が入った画面が表示されます。
ここに自分の動画を入れるために、ホームタブの左上にある「新しい動画で始める」から自分の動画を選択しましょう。
選択すると「音声認識する言語の設定」と出てくるので日本語を選んで「確認」を押します。
すると音声分析が始まり、完了すると左に動画、右に自動で書き起こされた文字が表示された画面が表示されます。
ここで表示される動画は字幕が付与されており、再生を進めていくとテロップが入っていることが確認できます。
ここで右側の文章パネルには同じ文字が2行表示されていますが、上が動画、下が字幕用です。
上の文字が選択された状態でdeleteキーを消すと動画そのものを削除できます。
これは言い間違えの箇所を編集する上でかなり便利です。
また文章を覆うボックスごと選択することで、1行全て消すこともできます。
削除前
削除後
下はテロップとして表示される文字です。
ボックスをクリックすると字幕の編集ができるようになるので、間違っている場合はここから修正していきます。
なお、このボックス内でエンターキーを押すと字幕が2行になります。
字幕を修正すると左の動画側に変更が反映されます。
これを繰り返して動画のテロップを合わせていきます。
テロップの書式を変更する
ホームタブからテロップのフォント、文字、色などを変更することが可能です。
変更は選択されているボックスのみに反映されるので、動画全体で変更したい場合にはCtrl+Aで全選択してから変更してあげると全体に反映されます。
そのほかに「Vrew」でできること
「Vrew」はAIによる自動字幕生成の他にも編集機能が付与されています。
「挿入タブ」から画像の挿入、「効果タブ」からフィルターの適用が可能です。
特にフィルターは動画全体にエフェクトをかけられたりと中々高機能なものとなっています。
正直Vrewだけあれば簡単な動画編集であれば完結するレベルですね。。
「Vrew」で作成した動画をエクスポートする
「Vrew」による編集が完了したら、最後にエクスポートをします。
エクスポートは以下の2パターンが可能です。
・動画をエクスポート
・他の形式でエクスポート
動画をエクスポート
「動画をエスクポート」では「Vrew」で編集した動画をそのまま完成動画として書き出してくれます。
「これ以上もう編集しない」という場合にはこちらを選ぶとよいでしょう。
他の形式でエクスポート
「他の形式でエクスポート」は、さらに別のソフトで編集する場合の機能です。
「Premiere Pro」、「Final Cut」、「Davinci Resolve」用にエクスポートすることができるので、お使いのソフトに応じてxmlを書き出します。
例えばPremiere Proでこの書き出したxmlを読み込むと、字幕と動画が別々で取り込まれます。
ただし別ソフト用にエクスポートした場合はフィルターは適用されない点だけ注意が必要です。
まとめ
今回は自動字幕生成ソフトの「Vrew」について紹介しました。
無料とは思えないほど高機能なため、ぜひ使ってみてください。
この記事が参考になれば幸いです。